Laravel で view からレイアウトファイルにデータを渡す方法
はじめに
Laravel で view からレイアウトファイルにデータを渡す方法について調べた。
TL;DR
@section
,@yield
を使う
目次
環境・条件
1 | $ grep -i pretty /etc/os-release |
詳細
@section
, @yield
を使う。
参考: レイアウト定義
レイアウトファイルの <div>
要素に、view ファイルごとの class
を設定したいようなケースを例にする。
resources/views/layouts/app.blade.php
1 | // @yield で class に設定 |
view ファイル側では、@section
で class
名を設定。
resources/views/content.blade.php
1 | @extends('layouts.app') |
上記により出力される HTML は以下の通り。
1 | <div class="my-wrapper"> |
同じ方法で <title>
や <meta>
(OGP とか) などにも使える。
まとめ
@section
,@yield
を使う
その他・メモ
関連: Laravel で @section がある場合のみ HTML を表示
参考文献
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