はじめに

Vue.js プロジェクトで vue-svg-loader を使って SVG ファイルを描画する方法について整理した。

TL;DR

  • npm i -D vue-svg-loadervue-svg-loader をインストール
  • vue.config.js に設定を追加
  • xxxx.vueimport して components に登録して <YourSvgIcon /> で描画
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目次

  1. はじめに
  2. TL;DR
  3. 環境・条件
  4. 詳細
    1. セットアップ
    2. 使い方
  5. まとめ
  6. その他・メモ
  7. 参考文献

環境・条件

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$ sw_vers
ProductName: Mac OS X
ProductVersion: 10.15
BuildVersion: 19A583

$ node -v
v12.7.0

$ npm -v
6.10.3

$ npm ls vue
vue@2.6.10 | MIT | deps: none | versions: 250

$ npm ls vue-svg-loader
vue-svg-loader@0.12.0 | MIT | deps: 2 | versions: 14

詳細

vue-svg-loader を使うと、SVG が簡単に描画できる。

セットアップ

npm ivue-svg-loader をインストール。

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$ npm i -D vue-svg-loader

vue.config.js に以下を追加する。

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 module.exports = {
+ chainWebpack: (config) => {
+ const svgRule = config.module.rule('svg');
+
+ svgRule.uses.clear();
+
+ svgRule
+ .use('vue-svg-loader')
+ .loader('vue-svg-loader');
+ },
};

使い方

xxxx.vue で SVG ファイルを import して、components に登録すると、そのままタグとして利用できる。

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<template>
<div>
<SomeSvgIcon />
</div>
</template>

<script>
import SomeSvgIcon from '@/img/yourSvgImage.svg';

export default {
name: 'XXXX',
components: {
SomeSvgIcon
}
};
</script>

まとめ

  • npm i -D vue-svg-loadervue-svg-loader をインストール
  • vue.config.js に設定を追加
  • xxxx.vueimport して components に登録して <YourSvgIcon /> で描画

その他・メモ

Vueでsvgファイルをいい感じに扱う - じまろぐ のやり方を使うと、SVG ファイルの数だけ import する必要がなくなるので良さげ。

参考文献

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