「画像クリックで拡大」を簡単に実現できる luminous の使い方
はじめに
「画像クリックで拡大」を簡単に実現できる imgix/luminous を触る機会があったので、簡単に使い方を整理した。
デモページ を見ると、何ができるのかがすぐわかる。
TL;DR
npm i luminous-lightbox
でインストール- CDN:
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/luminous-lightbox/2.3.2/luminous.min.js"></script>
- CDN:
<a href="拡大画像"><img src="サムネイル"></a>
に対して以下を実行new Luminous(document.querySelector('a'))
- ギャラリー表示の場合は
LuminousGallery
を使用new LuminousGallery(document.querySelectorAll('a'))
目次
環境・条件
- Google Chrome バージョン: 78.0.3904.108(Official Build)(64 ビット)
- luminous v2.3.2
詳細
使い方はシンプルなので、公式リポジトリだけ見ておけば良いと思う。
セットアップ
npm
でインストール
1 | $ npm i luminous-lightbox |
CDN は下記。
1 | <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/luminous-lightbox/2.3.2/luminous.min.js"></script> |
使い方
基本形(1枚 単位)
npm
でインストールした場合は require
や import
(使える環境なら) を利用。
1 | const Luminous = require('luminous-lightbox'); |
以下のような HTML を用意して、new Luminous(<element>)
を実行。
1 | <a href="拡大表示したい画像"> |
1 | new Luminous(document.querySelector('a')); |
これで、画像をクリックすると拡大表示され、もう一度クリックで拡大画像が閉じられる。
実際には id
なり、class
なりを設定した上で使うことになるはず。
1 | <!-- class 名は適当 --> |
1 | new Luminous(document.querySelector('a.luminous-target')); |
ギャラリー形式
LuminousGallery
と querySelectorAll
などを使う。
※試してない
1 | new LuminousGallery(document.querySelectorAll("a.luminous-target")); |
オプション設定
new
の際にオプションを設定可能。詳細は Options / Defaults を参照。
1 | const options = { |
まとめ
npm i luminous-lightbox
でインストール- CDN:
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/luminous-lightbox/2.3.2/luminous.min.js"></script>
- CDN:
<a href="拡大画像"><img src="サムネイル"></a>
に対して以下を実行new Luminous(document.querySelector('a'))
- ギャラリー表示の場合は
LuminousGallery
を使用new LuminousGallery(document.querySelectorAll('a'))
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